この一年と五ヶ月の間に 沢山のお客様と接して 沢山の思い出があるの。
相手のある仕事だから 私との相性が悪いお客様もいいお客様も含め 沢山 人生経験をさせて頂いた。
時には 怖い思いをしたことも多々あるし 嫌な思いをしたことも沢山ある。
でも それ以上に いいお客様に巡り会えたことも事実。
最初は 癒しを提供するんだと意気込んでいたけれど
風俗で本当の癒しを提供しようなんて 自分のおごりだと思うようになってきた。
私が出来る事を金額の対価に見合わせて 喜んでいただく事が 後に癒す事になるのだと言う事をお客様から学んだ。
以前 愛知からのご指名のお客様に言われた言葉がある。
「はるかさんを見て
風俗の世界にも人間がいると思ったよ。 あなたは お客様をお客様として最大限 大事にする。そうでない人は お客様と個人を区別できないから 余分なことをしてしまう。
本当の満足は
風俗では 手に入らない。
風俗の範囲での最大限の満足でないと 満足しないのが客。
それを 心で埋めてあげようとするのは おごりだよ。」
それを聞いたとき はっとした。
本当にそうだと思った。
確かに 癒されたいと思ってくるお客様もいるが それが全てでない。
癒されたかは 終わってからの結果でしかない。
今でも 私は ずっと この癒しについて追求し続けている。
答えが無いから 終わりも無い。
それぞれのお客様との時間が はるかとお客様の作品なんだなって思う。
逆に 私が お客様に癒されていたのかもしれないな~
そう思うと 優しいお客様にめぐりあえた はるかは幸せものだといつも思う。
お相手させて頂いたお客様に一人一人に支えられ 育てて頂いたんだな~
私の日記には 今までついたことのある全てのお客様 一人一人の思い出がぎっしり書いてあるの。
満足していただけたかは 分からないけど お相手させて頂いて
「ありがとう・・・・・」
テーマ : 日記
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